令和6年8月24日(土)埼玉県熊谷市にて、EPA初となる対面イベントが開催されました!
イベントの様子について、実行委員の西村さん(熊谷市職員)、参加者の宮本さん(釜石市職員)、サポーターの島田理事(さいたま市職員)にレポートしていただきました!ぜひ、ご覧ください!
レポート①:あついまち熊谷で行われた第1回EPA会員交流会 【熊谷市 西村 文男さん】
実行委員
熊谷市保育課の西村です。
8月24日に開催された第1回EPA会員交流会では、理事のさいたま市・島田さん、古河市・鯉沼さん、小平市・飯島さん、三郷市・諏訪さん、そして地元サポートスタッフの熊谷市・浅古さんとともに、実行委員として携わらせていただきましたので、ホストシティーの立場からレポートさせていただきます。
まず第1部は、クマガヤプレイスホールで行われました。熊谷駅直結で、ガラス壁により他の来訪者とも緩やかにつながるよう設計された空間です。
実行委員
はじめに、代表理事の高嶋先生から、EPAの設立理念についてのごあいさつがあり、続いて、①参加者をシャッフルする「グルーピングゲーム」、②理事の人となりを知っていただくためのトークセッション「理事を深掘り!」、③持ち寄ったお土産を使ってプレゼンを行う「今日のイチオシはどれだ!」、④さらにお土産を題材に研修企画を作成するミニワークと、和やかな中にも、EPAらしい題材で、交流が進みました。
実行委員で、オンラインによる打ち合わせはしていたものの、当日まではこれで楽しんでいただけるだろうかと正直不安ではありました。ところが、他の実行委員の方々の「さすがの回し」で、大変に盛り上がり、さながらアドリブで見事な演奏を繰り広げるジャズのセッションのようでした。
また、お土産の試食や休憩の際には、地元ホシカワカフェのこだわりアイスコーヒーを味わっていただきました。
実行委員
続いて、第2部の懇親会は、同じく駅ビル内のパブリックカルチャーで、熊谷産の有機野菜をふんだんに使ったビュッフェをお楽しみいただきました。
ここでも活発な意見交換が行われ、さらに2次会へと…、ということで、最高気温41.1℃を記録した「あついまち熊谷」で(当日も最高気温36.5℃でした。)、それを上回る「あつい交流」が繰り広げられました。
改めて、リアル交流会のすばらしさを感じました。 次回は、関西で開催されるとのことですので、さらなる交流を期待しています。
参加された理事、会員の皆様方には、熊谷までお越しいただき、ありがとうございました。
レポート②:イベントに参加して【釜石市 宮本 光さん】
参加者
私の中では、早くも今年最大の出来事となりましたEPA会員交流会。
参加してみようと思ったきっかけは、憧れの方々と対面でお会いしたい、というものでした。
EPAには、月刊ガバナンスでお馴染みの高嶋直人さんが代表理事として、堤直規さんが理事として所属しています。お二方の連載は毎月欠かさずに読んでいて、担当する人事や人材育成で迷った時の心の支えとなっていました。
また、本協会には、公務員の研修をより良いものに変えていこうとする、思いを持った講師陣や会員が所属しています。
そんな方々が初めて対面で集まる場所は、8月下旬の埼玉県熊谷市。日本で一番熱い集まりになる…そんな風に考えつつ、正直、不安もありました。第2期生の講師認定審査の結果待ちだったこともありましたが、私には場違いなのでは、と申し込みには大分迷いました。
参加してみて感じたこと、それは、心配が取り越し苦労だったということ。
理事でファシリテーター役の島田正樹さんや、地元会員の有志による実行委員の方々が、様々な趣向で盛り上げてくれました。
高嶋さんをはじめ何人もとすぐに挨拶ができ、あっという間の2時間半…恐れず、もっと早く会場に行けば良かったです(苦笑)
参加者
夜の懇親会では、更にみなさんと親しくなることができました。
憧れの方々と仲間意識まで芽生え、私にとっては夢のような時間でした。
そして、同じベクトルの先を向いている方々との語らいは、希望に満ち溢れるものでした。
おかげさまで講師認定審査にも合格できましたので、今後は全国のみなさんと切磋琢磨しながら支え合っていきたいと思います。
次回の交流会は、年明けに大阪で。まだお会いしていない会員の方々とお会いできることを楽しみにしています。
レポート③:イベントを終えて【さいたま市 島田 正樹 協会理事】
8月24日(土)の午後、埼玉県熊谷市に第1回EPA会員交流会のために各地から会員の皆さんが集まってくれました。
EPAではこれまでセミナーも講師養成講座も、そして月に一度の会員交流会もオンラインで実施してきました。
設立から1年が経ち、理事のあいだでも「そろそろ実際に会員の皆さんとお会いしたい」「会員同士の交流も盛り上げていきたい」といった想いが強くなってきたことから、開催することになったのがリアルでの会員交流会です。
担当理事としては正直不安もありました。会員の皆さんが集まってくれるのか。楽しく交流してもらえるのか。
蓋を開けてみたら、当日は各地から参加してくださった皆さんが、実行委員のみんなで準備したアクティビティをとても楽しんでくださってホッとしました。 そう、今回の会員交流会の大きな特徴が、会員有志による実行委員会。飯島健一さん(小平市)、鯉沼祐樹さん(古河市)、諏訪頼史さん(三郷市)、西村文男さん(熊谷市)の4名が実行委員として企画、準備、当日の運営と担ってくれたのです。
仕事の後にオンラインで打ち合わせを重ねて、「どうしたら集まった会員同士が仲良くなれるか」議論を尽くして生まれたのが、直球の質問に会場がザワついた「理事を深掘り!」であったり、持ち寄ったお土産を食べて考えて大慌てだった「今日のイチオシはどれだ!」です。
EPAは一般社団法人の協会組織です。会員は、お客さんではなく、EPAのミッションのために一緒に活動をする仲間であるはずです。
設立から1年、私たち理事も運営に手一杯でなかなか会員の皆さんに仲間として参画していただく機会をつくれないまま、ここまで来てしまいましたが、今回の第1回EPA会員交流会が会員の皆さんと仲間として一緒に取り組む場となったこと、とても嬉しく思います。
これはEPAにとって大きな一歩です。
次回は、関西で開催する予定です。どんなメンバーでどんな場づくりがなされるのか楽しみにしています。