人事異動は「職員の最大の関心事」
毎年異動時期が近づく2月、3月になると、職場全体がソワソワし始めますよね。
そろそろ異動希望調査や面談などが実施される自治体も多いのではないでしょうか…?
「どのような職務になるのか?」
「自分がやりたい仕事ができるのか?」
「自分は組織から何を期待されているのか?」
「誰と仕事をするのか?」
一方で、
「そもそもなぜ公務員は異動しなくてはいけないのか?」
「人事異動はどのようにして決まるのか?」
「異動希望を叶えるにはどうしたらいいのか?」
「専門性が身につかないような異動はおかしい!」などなど、
“人事異動” に関して、たくさんの疑問や不安(不満)があるのではないでしょうか?
そこで今回のイベントでは、公務組織で働く皆さんにとって、切っても切り離せない “人事異動” について取り上げます。
普段なかなか聞くことのできない「人事異動についての話」を「【元】人事担当者」がお話しいたします。
“人事異動” を知り、その向き合い方について一緒に考え、「ちから」にする “きっかけ” にしていただけたらと思います。
登壇者は、当協会認定講師の鳥羽稔氏です。
鳥羽講師は現職の公務員(市川市職員)でありながら、社会保険労務士、キャリアコンサルタントとしての専門知識をお持ちです。人事課には7年間在籍され、管理職も務められました。また「自治体の人事担当になったら読む本」(学陽書房)や「自治体の人事労務管理」(第一法規)など、自治体人事担当者のバイブルとなるような本も執筆されています。
自組織ではちょっと聞きにくい “人事異動” のあれこれ(モヤモヤ)、ちょっと聞いてみませんか?